と、いってもドゥカティのバイクですが_(‥ )フーン。
いや何のことだって言いますと、僕が愛車CBR250RRで街中を流していますと後ろから「ドゥルドゥルルッドッルル」とお腹に響く重低音が!こりゃーツインエンジンのスポーツタイプだなと思ってたらモンスター900。信号待ちで並んだ時にマフラー見たらテルミニョーニ。やる気まんまんですね。
別に張り合おうなんて気はさらさらないんだけど、ヤッパリそこは雰囲気に流されることもある意思の弱い僕だから( ;^^)、自然とペースアップ。少しの間ついていきましたよ、ええ。少しだけですけどね!
ああいうバイクに乗っていると自分が見られてるのを意識するものなのか、なんつーか、様になってました。中には例外もありますが…( ̄□ ̄;)。トルクの違いは歴然。発進時はもちろんなんだけど、高いギアでエンジン回転が低い時、すっと前に出たい状況なんかの自由度が全然違う。4ST並列4気筒じゃ6000回転以下だと原付スクーターにも負ける。一拍おいてからの加速になるので怖い思いをすることがあって、その対策のために前者との距離を広めに取ったりはしているけれど、トルクはあったほうが安全だよなあ。
大型車に対する憧れはありますよ。最先端の技術を駆使した『今』の製品を買おうと思ったら選択肢はそれしかないし。しかーし、欲しいものが全て手に入ったらそれはそれでつまらんでしょう←負け惜しみ。
今のバイクといえば、僕の実家は丹後半島といいまして京都府なんですが「エー京都に海なんてあるの?」とつい一昨日も驚かれた田舎にも観光スポット等あるもので、灯台なんかもあったりして、連休にはツーリングライダーがやってきます。 夏の帰省中に見かけたバイク、ニンジャ(GPZ900だったかな)、カタナ、CB750(バリバリ伝説の主人公が乗ってたやつ)などなど……お金の掛かったチューニングを施したバイクが駐車場に止まってました。
そんで秋に和歌山の紀伊半島に行った時。すれ違うバイクは最新の国産スーパースポーツ、マザコンでナンパ大国のインポートバイクに黒い集団、ハーレーさん。ああ……みんなピカピカだな。長年磨きこまれた鈍い光じゃなくて工場の生産ラインから出てきたばっかりのぴちぴちですね。
何か!?丹後半島=マニアック 紀伊半島=オシャレ ですか?
山陽>山陰 ですか?
いや、実家近くの峠から聞こえたあの大排気量4ストローク車の排気音、高回転型のエキゾーストノート。。。あれはCBR1000RR(レプソルカラー)に違いない!僕がたまたま見てないだけだって誰か言ってくれよヽ(`Д´)ノウワーン 。
旧車は僕は大好きです。大事に乗り続けているそれだけで美しいと思います。ただ、あまりにも見かけたバイクの車種が偏ってたもので……。
愛車CBR250RRは90年製でもう立派に旧車と呼んでも差し支えない件。
PR