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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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カッコツケストロークス

僕が購入した音楽の中で一番繰り返し聴いたバンド、ザ・ストロークス。

こいつらが出てきてからシンプルなロックンロールを鳴らすバンドが出てきて、僕は嬉しい限り。もっと世代が上の人には懐かしく聞こえるサウンドなのかもしれないけど。そんな事知らない僕にはすんなり受け入れられた。もともと重低音が好きじゃないから、こういうの良いね~。洋楽(一括りにするのもなんだけど)の中で今でも一番。

全曲3分くらいです。全て「ジャン!」か「ジャーン」で終わります。

いつも通り詳しいプロフィールはこちらにお任せして。まだアルバム2枚しか出してないし、外したい曲も無いので、全曲個人的偏見のレビューだ!行ってみよ~。あ、2ndアルバムはまた次に。

1stアルバム「Is This It」より

Is This It

アルバムのオープニングを飾る曲にしてアルバムタイトル。さらりと聴けるんだけど、何回聞いても飽きない。気だるいボーカル登場。

The Modern Age

こいつらのデビューシングル。トコトコとドラムの単調なイントロから始まる。この曲をどう感じるかでストロークスへの感想も変わってくるような……。実はよく聞くとドラムもメロに合わせて様々なリズムの変化を見せる。サビの広がり感はこのバンドが得意とする所。イギリスのインディーレーベル、ナフ・レコードからリリース。このナンバーがイギリスの音楽雑誌に大注目される。その為、N.Yのバンドなのにイギリス出身だと誤解される事が多い(笑)。今はそんな事無いだろうけど。

Soma

サビの部分のツインギターのアンサンブルがこのアルバム中、一番好きだったりする。メロディーだけだと単調になるはずなので、バンドとしてのサウンド造りが良いということなんだろうな。

Barely Legal

キャッチーな曲。ただ媚びてるような受け狙いの作り方はしていないので、ヤッパリ、あっさり「ジャン!」と終わる。もう少し引っ張っても良いんじゃないの?っていう聞き手の思惑は心地よく裏切られる。

Someday

ポップな曲。西海岸あたりを(行ったこと無いけど)車で流してる時にラジオから流れてきたら最高。もう少しテンポを落として、力んだボーカルなら、ブルースみたいなアレンジになるはず。どっかで聞いたような昔のヒットナンバー風というか。

Alone.Together

一番好きな曲。地味な雰囲気で始まるイントロから一転、カッチョ良いギターリフで展開。ベースもメロディーパートを弾くって言うのが好きだなあ。リズム隊の二人とも楽器で唄えるっていうのかね。あとギターは僕も弾けたら真似したい。クール。

Last Nite

えーっと、初めの歌詞が……ラスト ナイト シー セッド です。昨日 彼女は 言った ですよ。なんじゃいそら(笑)。英語の苦手な君でも解るように作詞しましたよって?いや別にこの曲がダメって言ってるわけじゃないんです、大好きなナンバーなんですけどね。スウィングっていうか、ジャージーっていいますか、渋いって言いますか、リズムが気持ち良い、そんなこんなです。

Hard To Explain

2ndシングル。シンセサイザーみたいなドラムサウンドがアルバムの中で異質。ライブビデオを見ると本当に叩いてるので、エフェクトかけてるみたいだが。ストロークスを知ったきっかけの曲(FM大阪だったかな)。何だこのバンド、良いじゃないかよと。だけどアルバムを手に入れてから何回も聴く内にちょっと退屈になってしまった。ヒット狙いの曲に聞こえるからかなあ。あくまでも主観だけど。

New York City Cops

遅ればせながら、イギリスに遅れて本国アメリカでもアルバムがリリースされようとした時に起こった例のアメリカ同時爆発テロ。警察を揶揄したような歌詞だった為、U.S盤には収録されず。曲としてはストップアンドゴーと言えば良いんですかね、捻りの効いた佳曲なんだけど。

Trying your Luck

このアルバム通して一番「静かな」曲。抑えられたサウンドに、流れるようなメロディ。切ない気分にさせてくれます。ラストの前に持ってくるこの配置、完璧。

Take It Or Leave It

イントロは前の曲を引き続き~なんだけど、そっから爆発します。最後の打ち上げ花火のようにどんどん盛り上がります。まあ、ビルドアップされた音作りでは無いので、脳髄に叩き込まれるわけじゃないけど。聴き終った後、もう一度一曲目から聴きたくなるというか。終わり方としては最高です。

~おまけ~

When It Started

米テロの影響でU.S盤はNew York City Copsと差し替えられた曲。軽くてポップで、ちょっと可愛らしい。こいつもかなりのお気に入りなんだけど、「バンドアンサンブルってこういうことなのかも」なんつーか、カラフルな色彩のイメージかな。

全体の感想

クールなツインギターの絡みに興奮して、ベースは唄うしドラムはパワフルだし。ボーカルは……オアシスのリアムよりも好き(偏見かもしれないけど、セックスピストルズの舐め腐ったような歌い方は好きになれない、確かにかっこいいとは思うけどさ)。2500円くらいで購入したと思うけど、完璧。通して35分の短いアルバムだけど、例えばCDが壊れて聴けなくなって、5000円でしか売ってなかったとしても迷わず買う。僕の中での押しも押されもしないベストの一枚。

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便利だな

MP3って便利だな♪(イマゴロかよ)

新しいPC購入後はすぐに愛用CDを圧縮データにして(これが手間掛かるんだけど)、今もエリック・クラプトンを聞きながら書いてる。一枚一枚入れ替えて再生してた時代遅れの環境が一変、HDDの中にCD100枚分近くのデータが入ってるから、音楽を聞く時間が増えた。所帯持って以来、テレビ見る時間と音楽聞く時間がめっきり減ってたんで、知らず知らずのうちにストレスに感じてたのかもしれない。自分にとって音楽は無くてはならないんだね、うん。ちょっと再確認。

お前……この間音楽は集中して聴くのが良いとか言ってたじゃねーかよ、それって思いっきり「ながら」だろ。という意見もあるけど、それはそれ、これはこれ(笑)。

問題なのは「ながら」で聞いてる途中、突然「集中モード」になって聴いてしまって手が止まってしまうことだな。今も筆が進まない~(-~-;)~。

タイムドメイン ミニ 偶然、本当に偶然、知った製品だけれど、パソコン買い替えに便乗して(笑)思ったより早く購入出来た。きっかけって大事だな。 理論とか特長とかはグーグルさんに聞けば嫌というほど教えてくれるだろうし、使ってる人の感想もショップサイトで豊富にUPされているから、以下には僕なりの個人的な感想を。

まず第一に音楽に「没頭」出来る。ながらで聴くのが悪いわけじゃないけど、「イカれるほどに集中して入り込める」(大音量で聴くわけじゃないよ)それが僕の音楽が好きな原因で、大切なことだから、期待通りの結果になった。とにかく全体的な再現性が高い。細かい音やコーラスの一人一人の声が聞き取り易い。その他の印象としてはあんまり興味のなかったジャンルのクラシックだとかオペラだとかを再生してみたいなあ、と。

ハッキリ言って低音を強調したりするのは苦手なので、ダンスビートやスリップノットなんかの重低音サウンドを再生すると迫力不足を感じる筈。ウーファー鳴らしてガンガンに!って言う人には合わないかな。

まあ、オーディオマニアでもない僕が持っているスピーカーの中で一番高価な製品ということになるわけだし、一番いい音が鳴って当たり前だけどね。ただ、期待を超えた感動を与えてくれたのは嬉しい誤算だった。目の前で演奏、歌っているような空気感は特筆物。

 しかし、凄い音を鳴らすなぁ、って思えば思う程、良い音しそうにない見た目だな(笑)。

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