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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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僕が日々の移動中にケータイミュージックプレイヤーを使う上でのネックとなっていたau music portの音質。

これまで最高でも48kbpsの変換レートだったお陰で、イヤホンつけて聞くにはさすがに音の荒さが目立ってしまい、耳に刺さるような音が混じってしまうのが辛かった。おまけにMP3どころか独自の圧縮方式にしか対応していないせいで聴こうと思っても一からやり直し。もいちどCDからインポートしている時は空しくなってきたり……。『着うた』の販売促進の為にわざわざ大金はたいて不便なソフトウェアを提供しているのが見えるだけにまー無駄な事をしてるんじゃねぇよと。

いくら手軽でもバカ高い音源(48kbpsが一曲315円だったら僕はネットラジオでも録音する事を選ぶ)を買う気にはなれないので、まあ時間の問題で高音質対応&一般的な圧縮ファイルに適合するまで待つか、と思っていた矢先にアップデートのお知らせが。早速ヴァージョンアップした後すぐに「設定」から音質選択の欄を確認。最高音質が48kbpsから→128kbpsに。MP3への対応は無し(これは今後も無いかも)

更に今後、128kbps→360kbps位まではレート対応上げるかもとは思うが、家のスピーカーで落ち着いて聴くでも無し、この機会に全データ移行してやろうかなと。

まず管理に使っているiTunesのMP3データをAACに変換後、(なんか知らんがAACからauの独自形式には再変換できるようなので)au music portを立ち上げて更に変換。これでやっとケータイに転送、再生できる形式に。。。結局同じ曲のデータが3つもあることに。あああ、そろそろハードディスクの中身、ワケ解んなくなって来たあああ。――また少しづつ整理しよ。

 

いま実はMP3→AACへの変換真っ最中なんですけどね、大体一曲30秒かかる――1200曲終了するのに10時間(゜ロ゜)。そのくせ最近CD買ってないなあ……いやね、3000円払ったらそりゃもー3000円無くなりますよ、穴が開いたみたいにポッカリと。もう戻ってこないわけです。一ヶ月の限られたお小遣いという名の予算編成の中でその穴を開けるというのは自殺行為で。。。そこまでして買った音楽が一度聴いたらさようならじゃー血の涙も出るってもんですよ。……なんかこうして「最近の若い奴らの曲は何言ってるかわからん」同盟と手を組みつつあるのか俺真っ最中だぜ(笑)。

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ジャケットそんな大げさなものじゃないけど、レミオロメンじゃなくて玉置浩二の新譜を買う僕がいる。安全地帯~玉置ソロを通して、アルバム未収録のシングル数曲を除いた全ての音源を持っているのだけど、ここ数年(ほぼ毎年新譜をリリースしている)のソロアルバムはどこか消化不良で、期待ほどの作品に巡り合えなかったから、今回もそんなに期待してたわけじゃない。

ハッキリ言って今充実していて、製作のための費用も潤沢(それが大切なわけじゃないけど)な他のミュージシャンの作品を買ったほうが良いのかも。と思いながらも、作曲の力と、何よりその歌声の力にやられてしまっているからもう、次こそは素晴らしいものに出会えるんじゃないかと、このミュージシャンに次のアルバムを製作する資金をいくばくか送金しているような気持ちでいた。

だけど。

今回は違いますぜ。やったよ……。払った3000円分以上に満足させてくれたよ。待ってたかいがあった。

PRESENT-玉置浩二

聴いていて感じるのは風のイメージ。とても爽やかで、広い世界観。

アルバムと同タイトルのドラマ主題歌がそれなりに売れて、それがまた質の良い作品だったこともあるからか、受け手の側がすんなりと入りやすい形になったような気がする。音楽家、と呼ぶにふさわしい芸術性をもった人だと思っているけれど、語弊を恐れず言えば、玉置浩二はやっぱりポップスターであって、本来、「みんなのうた」を唄うのが一番ハマる。そこに通りすがりで終わらない何かを込めることが出来るのが……用は「売れ筋」の楽曲を作ってこそ光り輝くというか。

バラードのイメージが強いけれど、ファンキーな曲も良いんだよ、コレが。というか一番好きかも。とにかくこのアルバムは新しい代表作になるだろうと。良作=セールスじゃないのは事実だとしても、「それなりに」売れてくれればなあ。オススメできる作品が一つ、増えたよ。

――アルバムの9曲目、「いつもどこかで」というシングルのB面の曲、「発散だー!!」を聴きながら思う。同じ曲をサザンオールスターズの桑田佳祐が作り出したなら、シングルに仕立てて売り上げに貢献するんだろうと。玉置浩二が自分をプロデュースする能力に欠けているのはとても残念。

どちらかと言えば、安全地帯(もしくはイメージ)のエロっちい雰囲気の復活を願っていた一人だったけど、この作品でそういう呪縛が解けた。もうどっちでもいい。好きに楽しくやってくれと。そして良いものが生まれるのならば。

ROOM ON FIREその1はこちら。

the Strokes 2ndアルバム「ROOM ON FIRE」より

同じバンドの2枚目ですが。

前回からかなり時間が経ってしまいましたが、思いつきなので許して下さい。

えー、シンプルで聴く人によっては地味な印象を受けるかもしれない1枚目と違って、サウンドに派手な印象が足されました。やっていることは基本的に変わらないのですがそれぞれの楽器の音が少しずつビルドアップされているのがその要因でしょうか。

一枚通して聴くなら1st、一曲だけ聴きたい時には2nd。僕はそんな印象を持っています。相変わらず捨て曲のないテンションの高さですから、好きな曲は一人一人違う事だと思います。

アマゾンのレビューなどを見ると、「やはり1stには適わない」という雰囲気の方も居ますが、ロック史に影響を与えた度合いで言うとその通りだと僕も思います。しかしそれ程出来の良かったデビューアルバムの期待を裏切らずに満足させるものに仕上がっていて、成長も感じさせるという良作だと評価しています。

このバンドが気に入っているのはドラム、ベース、ギター、ギター、ヴォーカルの5人がそれぞれ曲の中で強い存在感を放っていながらバランスを崩さずに曲の中で「歌って」いることです。歌心が在ると言っても良い。

なぜこの時期にこのエントリーを書いているかというと、新譜「FIRST IMPRESSIONS OF EARTH」を今日手に入れたからなんですが( ;^^)、まだ聴き込んでは居ないので、それこそファーストインプレッションになりますが――14曲というこれまでで一番多い曲数のせいで焦点が少しぼやけているかもしれません。1曲目と先行シングルの2曲目は文句無く名曲なんですけど。他の曲も一つ一つ取ってみれば多彩な色を見せてくれるので、またこのアルバムの印象が変わるかもしれません。アルペジオが気絶するほど美しいナンバーもありますし。

左のバーでリンクしている公式サイトでもPVがフルで視聴できます(「MUSIC」をクリック)のでよろしければドウゾ。

お気に入り音楽家ボリュームワン。で書いたストロークスのアルバムがもうすぐ出るんだけど、久しぶりに公式サイト行ってみたら、、、

w(゜o゜)wワオ!!先行シングルのビデオクリップ視聴できるじゃないですか!しかもフルコーラスバージョン! こういうのは30秒とかケチったのが多いけど、うーん。太っ腹だね! 興奮が伝わるとは思わないけど、ぜひ見て欲しい。 なんたってタダだ、無料だ。すごく嬉しい。

 ストロークス公式サイト(英語)トップページから「MUSIC」をクリック→使ってる環境に合ったプレイヤーを選択→GO! 個人的な感想。 やっぱ、、、いいね~。

おお!ワインレッドの心by安全地帯 が入ってるじゃないですか!都合の悪い書き込みは善意のあるものでも削除する( ;^^)ソニーの玉置浩二のサイトのBBSでもウタ番組に出てくださいとかあるし、取り合えず地上波で年内に歌う事は確実、といった感じかな。ソロで歌うのかバンドでやるのかは解らないけど。願わくば後者希望。

シングル出しても露出がほとんど無いという、マーケティングを放棄したような近年の活動状況でしたが、ドラマ出演の効果もあってか主題歌「プレゼント」もある程度は売れているようで、嬉しい限り。興味の無い人は「田園」以来、音楽活動してたのってそんな感じでしょうが(僕は妻に言われました)、毎年アルバム出して、ツアーやってというサイクルを繰り返す、やる気のある人ですよ。だけど「売る」という努力は全然やってなかったという(T_T)。

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