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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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43815km

使用オイル ワコーズ 4ct、オイルフィルター交換

今回は中々タイミングが合わなくて、ちょっと交換サイクル長め。2700km強での交換。

ヤッパリ換えるとなんかいい感じ。

精神衛生上もよろしい。

プラグ交換もしてあげないとな……(二万キロ以上換えてないよ( ;^^))

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総走行距離 41,049km

ワコーズ4ct 10-40 2.2ℓ ¥4,620-

相変わらず交換初期のシフトタッチは良いね。500kmくらいで変化してくる感があるのが玉にキズだけど僕のチンタラ走っている現状だと、問題ないグレードかと。

しかし走ったなあ……もうすぐ地球一周。10万kmを越える頃には中型の4気筒ブランニューが登場するかもしれない←出ねーって(笑)。

件のWR250R/Xしかり、DR-Z400S/SMしかり、トンガッタ雰囲気を醸し出すバイクならではの走りに振った公道モデルの新型は現状の国内需要を考えると、シングルエンジン搭載が限界なのかもしれない。 ネイキッドのGSR400だって中型クラスいつ以来のニューモデルだって話。

ハア……大型行くか、モタードにするか、選択肢が少ないなあと僕は思ったりするのだけれど、多くの人がそんな風に考えるのであればその少ない車種がもっといっぱい売れるわけで、最早バイク業界からしても少数派の意見になっているんだろう。

とかそんなこといってるやつに限って金が無かったりするのは自分の身になってみれば大正解なわけで。何だか僕のバイクに対する価値観は家族の「こうあるべき」という価値観に全く逆らう事が出来ずに居るのでした。

用はカネかけるなら他に回せってな事で。うん、わかるよ。わかったフリくらいは出来るから。

土曜日の夜、「そうだ、モーターサイクルショーに行こう」と思いついたので行ってきました。

普段なら日曜の朝、やっぱりメンドクサイので中止する所ですが、今回は朝の目覚めも良くて、大阪南港のインテックス大阪がどうやら呼んでるみたい。こういうイベントは小学生の頃に親に連れられて行った四輪のモーターショー以来で、その時は親の愛に包まれていたので安心感がありましたが、今回は一人で慣れない空気を堪能するべく不安感たっぷりの道行きです(笑)。

二輪駐車場に止めたわが愛車と、一列に並んだ他人のバイクと、7、8列分はある広大な空きスペースに「二輪業界、軽くヤバイかね」と思いながら会場へ向かいます。時間は10:30前。きっと午後から増えるだろうさ。

DSC00143.JPG道すがらカポー発見。

共通の趣味があるっていいよね。

僕なんざ身重の妻を一人残して最近更新してない本ブログのネタ集めに来たってのに(オッと本音が)







DSC00171.JPGインテックス大阪。何となく感じる一世代前の建築デザインが会場へ向かう僕の気分を高揚させます。

ちなみに入ってすぐの売店が、やたらカップラーメンをメインにしていて、『お湯注ぎます』と手書きの張り紙。次の機会があれば並々と注いでもらおう。








DSC00144.JPG建物内の中央広場。

おおっ、スゲー行列だ!……と思ったら別館のイベント。同人誌の展示即売会のようです。大人気ってレベルじゃねーぞ。









DSC00166.JPGDSC00172.JPGやっとこ会場内へ。※興味のあるバイクのみの写真しかない事をお許しくださいm(__)m。

まずは国内メーカーから見て回ります。








そんなに見るモンねーだろと思っていたホンダブースですが一番の人だかり。

右はヤマハのR6にプライドを刺激された‘07の600RR。

実物はキレイにまとまっていてフツーに速そうです。


DSC00149.JPG


お次はヤマハ。







DSC00150.JPG









下の画像3つは大きめでお届け。
DSC00147.JPG今回一番見たかった噂のWR250R/X。

告白すれば、ランツァが現役だった当時、ヤマハのお客様相談室に電話して「スーパーバイカーズ(今ならモタードという所だが)モデル作って」青かった10年近く前の夏。
もう三十路に手が届きそうです、俺。あの時の電話応対してくれたお姉さんは確かにこう言った。「ハイ、時期は未定ですが、出しますよ」うん、確かに出したよね。
ああ、マシンを目の前にして釈然としない過去を思い出すのはやめよう。丸めてポイだ。





DSC00145.JPGスタイリングはこちらとかこちらで拝見させて頂いていた高画質写真の印象のまま、と言った感じ。隣に展示されていたXT250Xに良く似ているなあ。XTの中身はともかく、デザインの方向性はヤマハとして一貫した主張だったのかもしれない。
違いを感じたのはシルバーのフレーム(WR250R)に高級感があったので、市販化した際にはブラックのフレームはイラネーなあと。ヤマハオフと言えば青色の面積の多い青/白のイメージがあるのでWR250Xの黒モデルは……うーん?生産コストが下がるなら青/白カラーのみでもいいかな。







DSC00146.JPGエンジンにはオイル量1300c㎥の刻印が。これはモトクロッサーのYZ250Fと同じで、交換指定サイクルは短めになるかも。32馬力だと言われているエンジン、本来の実力は更に上のレベルのような気がします。海外マーケットでも売りたいでしょうから、今年から世界モタード選手権に新設された4st250ccクラスのレプリカと呼べるだけの技術を投入しているに違いないと思います。新型エンジン、新型シャシーのモデルが今、国内専用に開発されたとはどうしても思えないので。

2番目の写真、正面からのショット向かって右側のシュラウド内はプラスチックのカバーで電装関係かな?の箱。大径のブレーキディスク(WR250X)もオーナーの所有欲を満たしてくれそうです。

さて、気になる値段ですが見た感想として全くこのまま出るとすれば、70万円をちょっと切るくらいになりそうな予感。ただ、売れない事を恐れたヤマハが60万前後の価格設定~実売価格55万弱~になれば初年度5,000台は売れそう。各メーカーともモタードモデルの主な競争相手は『ビクスク』じゃないかな。んで50万台なら手が届くし、70万近くなると細っこい荷物も入んないやつイラネ、と。

知りたい点として、デジタルメーターに簡易的でもいいからタコメーターついてるのかな?最初の内はこの回転数の時にこのエンジン音だってのを覚えたいので、いっそのことレンタルの脱着式とか都合の良いいサービスはないもんだろうか(笑)。


DSC00169.JPGスズキブースからはバンディット1250/SとBoulevard M109R、アルマイトブルーの足元DR-Z400SMZ(Zが多い(-"-;))を。

バンディット(フロントカウル無しの無印、写真はS)は大型ネイキッド、これなら乗りたいなと思う車種。








DSC00175.JPGBoulevard M109Rは……なんかもう、ココまで来たらキレイなのが逆に変。傷だらけのくすんだ外装で「このバイクは――身を捩るように――前へと進むという……」そんなのが似合うのではないかと。ええ、はっきり言って変態デザインですね。









DSC00170.JPGDR-Z、青色がきれいでした(後ほど補足を)。












DSC00164.JPGカワサキブースで一際存在感を放っていたZZR1400。あまり興味の無いジャンルですが、なんかこう、ビルの正面玄関から飛び込んで裏口までぶち抜いて平気そうな印象です( ;^^)。見た目のムリっぽさとは対照的にとても乗りやすいようですね。









DSC00165.JPGZX-6Rはライムグリーンがウツクシイ。このカラーリング、結構良いと思うんだけど周りの皆さんは口を揃えて「アリエネー」。
車体はコンパクトの一言でぎゅっと詰まった凝縮感に溢れてますね。それを言えば最近のSSは皆そうですが特に600ccクラスはそれが顕著に思います。リッターマシンには少し余裕といったものを感じるのですが。









DSC00163.JPGカワサキ最強(笑)。エルフとのコラボレーション4stオイル「冴強」は色もライムグリーンでクーラント液と間違えそうな鮮やかさです。健康に良くない色ですね。またこのネーミング……中学生が主人公のライバルに名づけたかのような青臭い匂いがプンプンするゼーッッ!!











DSC00155.JPGドゥカティの2車種、1098S(上)にハイパーモタード(下)。

1098は隣に居た人が「カッコイイ、欲しい」と言ってはりましたね。デザインは僕も好きです。買うにも乗るにも保管場所にも覚悟のいるバイクかと。








DSC00154.JPGハイパーモタードはコンセプトモデルをそのまま市販車にしたかのような大胆さ。質感はさすがドゥカティ、高く売る術を心得ていらっしゃる( ;^^)。Vツインモタード、もっと増えて欲しいな。何回か書いているけれど、カワサキさん、Dトラッカーの時期モデルにはエリミネーターV250のエンジン使って作ってよ。このままお蔵入りにするには勿体無いユニットでしょうに。










DSC00162.JPGKTMブースからはモタードレーサー(上)と、GP250ライダー、ミカ・カリオのワークスマシン(中)に690SUPERMOTO(下)。










DSC00168.JPG










DSC00173.JPG
5~6年前、当時確か640ccだったDUKE(デューク)を見て以来、このオレンジかなり好きです。

余談ですが、(人が多くて写真撮れなかった)990SUPERDUKEに跨ってみたら両足爪先立ち……乗れないことは無さそうですが、クラッチ重ぇぇ!とにかく左手の握力を鍛えてから乗るもんですね、あれは。








DSC00153.JPGBuellブース。

XB12Xのクラッチが結構軽かったのが以外でした。

KTMの風船が邪魔ですが(笑)、この風船子供が会場の外にも沢山持って歩いていました。宣伝効果抜群です。ビューエルの邪魔してるくらいだし( ;^^)。








DSC00161.JPGBMWブース。

写真はHP2 Megamoto。BMWというとハーレーとは違ったアプローチのクルーザーを作っている所というイメージがありましたが最近は攻撃的なモデルも出してきていますね。四輪が順調だから冒険も出来るんでしょうかね。









DSC00167.JPGadivaブース。

小さなスペースでしたが開閉式の屋根を持つ、二輪界のオープンカー?AD250を熱心に説明しているのが印象的でした。もしかして日本法人の社長じゃないかなあと。応援したくなりましたよ。









DSC00157.JPGここからはMOTGPマシン。昨年型なので990cc。

RC211Vちっこい。ダニ・ペドロサのマシンだからポジションの関係もあるかもしれないけど212Vは完全にCBR250RRよりも一回りコンパクトな車体に220馬力オーバーのエンジン……一度乗ってみたいなあ。









DSC00152.JPGDSC00151.JPG










YZR-M1ロッシ車。


DSC00160.JPGキャメルイエローはあんまりヤマハには似合わない気が。今年のFiatもいかにも広告的なカラーリングが残念。第二戦スペイン、ペドロサを抑えて勝ったみたいだし、強けりゃ見慣れてくるか。。。











DSC00158.JPGGSV-R。

今年800ccになってようやく調子が上がってきたみたいなのでGPを盛り上げて欲しい。スズキが強くないと面白くないよ!(根拠無し)。










DSC00159.JPGZX-RR。

カワサキらしい?なんだか重量者的な雰囲気。このマシンとブリジストンタイヤとのコンビで中野は去年、予選速かったなあ。










DSC00156.JPGデスモセディチGP7。

ドカンと前に出て行きそうなマシンとしか……シロウトハコレダカラコマル(棒読み)。











DSC00174.JPG会場の外ではキッズライディングスクールを開催していました。かわいい顔してすぐ上達するんだろうな。












fi1img.jpg今回、WR250/Xを見に行くのとDR-Z400SMの試乗をするのがメインの目的でした。並んで待たされて、すぐ終わりましたが印象を。

乗ったのは限定モデルDR-Z400SMZ(Zが多い)です。青色はカウル、ホイール、テーパーハンドルも含めて上質な仕上がりですね。ただシルバーの使い方が的外れな気がします。タンクとシートが空に溶け込んでぼやけた締まりの無いものになっているような。いっその事、青とシルバー色位置をを反転した方が良かったんじゃないかと素人の意見。

さて本題。「実力は違うバイクに乗ったときにこそ解るんだ!」(思いつき)。
200mの直線コースをUターンして3周しましたが、以前乗ったDトラッカーを全てにおいてレベルアップさせたらこんな感じと言った感じの感じです(感じが多い)。前乗りを心掛けて曲がってみましたがスロットル操作でギクシャクしてしまいました。低い領域の話ですがコーナー進入時のフロントの安定感はさすが良いパーツ使ってるなと。もっと前輪に乗って、一輪車のような感覚で回っても良さそう。それが出来たら楽しいでしょうね。

エンジンは静か。振動も少なくカブに乗ってるような気がしてました。がそこはパワーのある単気筒400ccで、低回転から立ち上がるトルクが力強く、街乗りではシフトミスを帳消しにしてくれたり、追い越しが楽そう。ああ、このバイクで振り回してー。

楽しめそうなイメージを持てたので、今日の収穫はこれで十分。この印象を覚えておいてまた秋にでもWR250Xの試乗が出来たら次の車種が決まるかも。その時に経済状況が許せばね……。


DSC00176.JPG会場を後にして駐輪所に戻ってみると沢山バイクが増えてました。良かった、二輪はまだ終わってない(笑)。
出不精の僕にしては内容の濃い一日だった。こうしてネタも出来たし。

それにしても高そうなやつばっかりだよな……格差社会を感じるのには絶好の場所かもしれない。









乗り始めてから今日初めて250RRのパワー不足を感じた。コーナー脱出の時に。

タイヤがモアパワーを求めているような。

あの感覚、忘れないでおこう。

Qualifier
250RRに装着したNewタイヤである、αー10。最初の印象は皮むきが完全に終わって無かったようで、「サラサラ」する、とか感じたけど、今は一変した。ベターッとアスファルトに食いついて、ラインが全く膨らまないどころか、リアにしっかりパワーを掛けていかないとオーバーステアに( ;^^)。こりゃ4st4気筒クォーターにはオーバーなタイヤかも。

だって考えても見てよ、α-10は70SPの後継モデル、全くの新作を20年近く前に設計されたマシンに装着しているわけでなんか変な感じ。´90年~の中型モデルがあんまし古い感じがしないのは新型の出ない閑散とした現状を突きつけられるようで寂しくもあるけれど。今CBR900RRとか見かけると「前世紀感」を強く感じるのにね。

それはさておき。

総じて感触の良いタイヤである。なぜならいつも通る道の、状況が許せば4速1万回転で脱出できる(僕が余裕を持って扱えるレベルでの話だ)切り返しのコーナーで安心して「カチッとキマッタ」から。それだけ。

寿命に関してはコンパウンドの柔らかさは70SP以上かも。タイヤがしっかり温めてスポーツすればすぐにはい、さようなら~、となりそう。とにかく曲がりたい欲求不満が溜まるタイヤである(笑)。

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