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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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あおぞら侍が語る場所その1はこちら

今回の映画は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」。

えーと、泣けます。では以下に暴走気味の感想文を。

 

暇があれば物見矢倉に登って空を見上げるのが好きなあおぞら侍のお話。

届かないものへの想いが、見つめるその先にあるとして、それはきっと本人にも解らないぼんやりした形。雲のように気まぐれで、空のように遠くて。

張り詰めた空気があるわけじゃなくて、日常の積み重ねが時代を造る。当事者として選ぶ道は一つしかなくて、せいぜい回り道するくらいの儚い抵抗しか許してはくれない。

「選ぶしかなかった場所」に立って、それでも。

生きていく。

確かに。

深く心に残ってしまう作品だった。

 

観るのは今回2回目なんだけど、ヤッパリ泣けたなあ。目が痛い。

子供に見せたくないアニメ1位?僕にはよく解らない。まだ親の気持ちになったことは無いからかな。それを言うならネコ型ロボットアニメ。あだ名「巨人」の方が理不尽で問題だと昔から思ってるんだけど。

僕はもう子供じゃないし、今の自分の感覚でしか受け止められないけれど、大人向けの映画だよな、これ。哀しいよ、やるせない気持ちになる。

中年に差し掛かったお父さんに観て欲しい映画です。油断しないで(とくに男性)はハンカチ用意して下さい。1回目観たのは、ながらで見てたテレビ放送だったけど、不意打ちでカンペキにやられました。気を付けろ(ホントに)。

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溝口 今回ご紹介いたしますのはアクション娯楽大作『Returner  リターナー』。金城武主演、鈴木杏をヒロインに迎えたSFムービーで、名脇役、樹木希林も良い味出してます。が……  

 

 

『ソンナこたぁ関係ない!(言い切ったよ、、、オイ)』

そもそも見たきっかけというと、地元の友達(子連れ狼)から「何も言わずに見てくれっ」という突然の電話にじゃあ…という事でつらつらとTSUTAYAにレンタルに行きましたよ、ええ。埃をかぶってたプレステ2、お久しぶりの電源オン!ポチっとな。

あー面白かった……見終わった後、、、あれれ?おいおいまた見るの?俺。いや、あのね、あー始まっちゃったよ…スーパーのお惣菜半額セール終わっちゃうよ…。

で、何が言いたいかというと、

溝口ですよ。

ドラマでお馴染み純粋なお兄さん役、岸谷五朗演じる本気100%悪役、溝口。ドラマの彼は実力、魅力共に大幅スケールダウンしてんじゃないの?ゾクゾクするキレっぷりに大拍手。 とにかく悪いヤツ。香港マフィアの特攻隊長、平気で仲間を盾にします。ゴールデンレトリバーみたいな色褪せた金髪にアイスハート。

溝口っていうか、

 「みぃぞぐち~!!」ですよ。(本編見たら解ります)

 主人公の宮本(金城武)は色々あって(笑)未来科学の産物「加速装置」を使ったり色々卑怯な方(…)、、、なんですが、溝口さんいたって一般人。ただおっきい鉄砲持ってるだけの人。なんですけど、終盤に撃ち合いになった時、あり得ない動きで弾、避けだします。

 …あなたにそんなキャラ設定ありませんけど

 エスカレートする溝口さん、最後には銃を頭に突きつけられたっ、絶体絶命!トリガーを引いて秒速1000キロの銃弾が額を貫く…あれ?掴んじゃったよ

素手で。

まあそれからどうなったかまではこれから見る人に叱られそうなのでやめときます…。

私的に溝口だけでもお腹いっぱいな映画ですが、全体の感想としては

 ①上品でスタイリッシュな映像、演出

②ハリウッドを始めとする映画のパロディシーンが嫌味無く面白い

③最後はキッチリ締めます。泣かせるねぇ。(ラスト5分はCMのような映像美、金城武カッコ良い)

 基本的に見る人を選ばないような造りになっているので、誰でも楽しめるタイプの作品ですね。(俺、もしくは俺の友人のような変な感性の持ち主じゃなくても)。ただ見るときには是非

溝口メインをお勧めします。

(結局それかよ…)
(いいじゃん、強制じゃないんだからさ)

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