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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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MOTOGP最強最速の男 V・ロッシ。 バイクの商品価値って日本では非常に低い。身に付けていれば誇れるようなものでもないし。ハーレーくらい?知名度があってそれなりに興味のない人(女性も含めてね)にも「へぇー」って言われるブランド。

それは販売台数にも表れていて、大型(401cc以上)の国内販売数で日本メーカーを抑えて一番売れているんだけど、やっぱり所有満足度は他人からの評価によってとても左右されてしまうものんだなぁ…と。

じゃあいわゆる「見栄を張る」以外に何の価値があるのか考えると、実用性であったり必然性であったりするわけだが、雨にも負けず、夏の暑さにも、冬の寒さにもまるで抵抗力が無くて、支えてやらないと倒れてしまうこの乗り物にはそんな言い訳も通用しない。(都市部の交通の利便性はあるけど)。

第一、女の子にモテない! そんなこんなで疑問を持たずに所有し続けるには自己満足という名の『無償の愛』を注ぎ続けるしかないのだが、そこまでの覚悟が僕にあるのかと言えば、どうだろう?無いような気がするね(笑)。ずっと乗りつづけるイメージも正直言って湧かないし。

 じゃあ何で相方に嫌な顔されながらでも乗ってるんだよ!となるんだけど、シンプルに、「操作しているその時が楽しい」だけなんだな、結局。膝を擦ったりして走りたいわけじゃないけど、軽くブレーキングして減速→コーナーに進入→フロントの感触を確かめながらリーン→クリッピングポイント(自分なりのね)からリアのトラクションを感じながらスロットルをワイドオープン→脱出。一連の流れをスムーズに行うことが気持ちいいんだな。

もちろん四輪も実際の基本操作や荷重移動のイメージは基本的に変わらないから、同じ事といっても良いんだけど、普通の一般道で車を使ってやるとなると只の暴走行為になりかねない(汗)。我が家の軽自動車じゃあ、ブレーキ、エンジン、サス、ボディ、どれを取ってもスポーツとは程遠いから単純に〔怖い〕というのもあるけど。

実際、現在の愛車であるCBR250RRもフロントサス、リアサスともOHした後、半分の速度でも怖かったコーナーが十分な余裕を持って倍の速度域でクリアすることができて、サスペンションの働きの重要性を痛感したことがある。速く、安心して走りたいならエンジンや吸排気系を触る前にここをメンテナンスするのが近道だなと。

新車ならいいけど、中古の年式の古いやつに乗っているなら、違いが必ずわかる筈。S/Oマフラー交換した時のフラシーボ効果とかじゃなくてね(純正サイレンサーが大幅に馬力を抑えているような車種は例外)。

ああ…こんなこと言っててもライディングが上手くなるわけじゃー無いんだけど、乗りたくなってきた。久しぶりに「ただ単に」走りに行こうかなぁ。

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