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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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水も滴るイイ!メット(笑)購入から一週間が経ち、感想など書いてみようかと。

←雨のシャワーで丸洗い(涙)。

知識の無い所は感性で補うべく、イチ所有者の視点から。

今回紹介するのはarai GP-5X。一週間、使用状況――都市部~郊外付近を繰り返し40分ほどの走行を10回、計200km程の距離を走った。この状況下を基にしたレポートになる。

まず、装着感だが非常に柔らかく、以前使用していた同じaraiのラパイドuと比べ、全体的にしっとりとした印象。購入した際に試着した最新のラパイドシリーズ等と比べても締め付け感が少なく、専用帽体であることを窺わせる。事実、ラパイドuはLサイズを使っていたがこの印象を受け、Mサイズを選択したほどだ。シッカリと包み込む感覚はあるのだが、沈み込む量が多く感じるため、現在に至るまで窮屈な思いをした事はない。元々私のベストサイズがL~Mの中間くらいだと感じていたので、良い結果を招いた。アスファルト上でも荒れた路面を走る区間があり、加速時などは特に上下左右のブレが起こりにくく手ブレ防止のカメラのような視界を確保してくれる。同じブランドの製品とは言え、7年の歳月が経っているのでこれが今の標準かも知れないが、そうだとしたら一番性能の向上を感じた箇所だ。

次にベンチレーション(通気性)なのだが、これはハッキリ言って同社のトップブランドであるRX-7RR4のみならず、ラパイドシリーズ系含めた全てに劣る。前頭部から後頭部にかけての通気は他のシリーズと変わるわけではないのだが、前面に設置されたスリットから入り込む空気が鼻の下にあたり(以前使用していたヘルメットだと口の周りに風が来る)、この季節だと閉じたくなるのだが、本日使用していた冬場の気温に雨、という状況だと、3mm厚の専用シールドが全面曇る。通気状態であったとしても停車時はシールドをその都度上げないと前が見えなくなる。過酷と言って良いであろう条件下の話だが、このあたりはデザインの為に犠牲にした印象を受けた。

最後に、高速域の浮き上がりについて。信号停車、高架上り(前を全く他車が走っていない)、1、5km程の直線を5速16000rpmまで回してメーター読み160km(実測150km付近か?)ではカウルの恩恵もあってか頭が上に引き上げられるというような事は無かった。但し若干チンガード(顎の部分)が他製品と比べ前に張り出しているデザインなので、ネイキッド車など、風を直接受けてしまうバイクの時の保障は無いが。余談だが以前同じ場面で何を思ったか、一切伏せずに地面と垂直な姿勢をとり、尚且つ顎を上げて走行した事がある。ヘルメットと顔の間に空気が入り込み、仰け反った形から戻る事が出来ず大変怖い思いをした。ブレーキレバーを必死に握り、風圧の弱まったところで体を戻し事無きを得たが、賢明な方は決して真似をしないように。

追記

しかし極厚のシールドは自分が守られているのをカタチから感じる。火縄銃程度ならば弾いてしまうのではないだろうか。火縄銃に狙撃される危険性を招くような生活はしていないが。

 

えーと、感じたことをこねくり回した文章にしてみただけなので、信用度とか、参考になる所とか、全く責任持ちません( ;^^)。本人はカッコイイからまあ良いんじゃないの、と気に入ってますのでそれが全てと言うかそれだけでいいじゃんというか。あ、あと持ってみて「軽い」です。多分アストロTRよりは。

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