年を取るにつれて、色々な物事に対するモノサシが増えてきたような気がする。漠然と生きているだけでもそれなりに成果はあるというか、知らないうちにたくさんの視点が身に付くものだなあと、それこそ漠然と思う。
だが、それは「事を自分で作った檻の中から判断する」傾向が強くなっているとも言えるわけで、的外れなモノサシで縮尺を測るような行為かもしれない。それは他人の意見を受け入れる能力の低下とも、一貫した主張を支える自信であるとも、いーかわるいか何とも言えない今の自分がいるのだがつまり、どちらに転んでも本質的な意味で同じものなんだろう。
――ところで最近はラブソングばかり聴いている。これも曖昧な括りで、普遍性があるからこそ安定し、そして発展の無いジャンルだと思う。まー何をラブソングだと感じるかは人それぞれでそこらへんも曖昧なところだけど、世代が違っても通用するそれを、人間って生まれた時から頑固な成分で作られているのかもしれないと勝手に結論付けたりして。
こんな事書いてるのは最近、20も歳の離れた人との意見の相違をひしひしと感じつつ話しているからなんだけども。変な言い方かもしれないがまだモノサシの少ない僕が、大人の対応をして譲らないといけないのだろう。そもそも少し言い合い気味になること自体、僕も頑固な成分が増えてきている証拠に他ならないので。生意気な発言でしかなく、どちらにもプラスにならない意見なら自分を貶めているだけの行為だ。
そんな話を付け加えるなら、「ウチの経営者は猿ばっかりでどうしようもない」って発言を聞いたこともあるが、それってつまり「猿に飼われているあなたは何なのよ」と傍観者としての僕の意見。これも意見の相違が生み出した頑固な人間同士のすれ違いなんだろうなぁ、と実はあんまり他人事ではないハナシを他人事のままにしてちゃあいけないのだけれど、と自戒しつつおやすみ。
(タイトルと内容がこじつけなのはどう反省するんだ?)
(先にタイトル思いついたんだから仕方ねーって、頑固な俺は反省無し)
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