いやー、明けましておめでたいです。2000年代も後半に差し掛かってまいりました。発展とか進歩とか言うものはいつの間にか日常の一部になっていて、気づき辛いものだけれど、周りが変わっているのならそれを把握して、自分が変わるべきなのか、変わらないように保つのか、確信犯でいたいと思う。
流されてたどり着く場所というのは、海流に乗った小船のように予定調和の出会いしか生まない事が多いけれど、受け入れることのできる範囲ならそれも良いさ。だけど――今、否定している場所にいつの間にか立っていて、そのときの気分は結構悪くないような気もするが、そんなのは悲しい。
過去の自分への言い訳で成り立っているのは軌道修正を繰り返し、繰り返し……予定通りには行かないものだね。大切なのはその結果に自分の意思がどこまで反映されているかどうかだ。それも結局「ナルシズム」という自己満足で終わっている想いだろう?それでも何かを得ようと思って生きていくのなら、虚しい努力を惜しんではいけない。いつかどこかで何かが素晴らしく輝く事を信じて。
(明けましておめでとうございます)
(こんな時くらい前向きな姿勢を見せないとね)
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