いやー、最近、書くことを覚えたら、読む方に気持ちが行きまして、本好きなくせに読んでると眠たくなる見事な自堕落っぷりです。
寝転がりながら読むのが悪いんだけど、そうしないと昔からどうしても集中できない。例えば電車の中で立ちながらとか、ただ単に座ってるだけでも、要は「なんか他の事にも対応できる状態」だと駄目なんだよなぁ。寝っ転がってハイハイ抵抗できませんよーっていう「読む」それだけしかできない体勢にならないとだめだっていうのはつまり、僕に集中力が欠けているからだろう。
それでですね、話は変わって(笑)。最近、寒くなってきたので職場でも暖房をつけるようになったんだが、ゴキブリが出るんスよ。一日一回は見かける。そしていらない紙で潰して捨てるのの繰り返し。嫌な感触が残るからどうにかしたいんだけど、ドコから入って来てんのか全然ワカラン(怒)。ビルの外にあるごみ箱に大量発生してるから、外から来てるのは間違いないんだけど、ドアも閉めて入ってこないように気をつけてるのにこいつらはまったくぅぅぅ!きっとビル全体に住み着いているんだ……このゴキブリビルがあ!!!
ゴキブリホイホイでも設置すればいいのか、と思ってるんだけど、いつかあのネバネバを水の上みたいにスイスイ歩けるように進化したあいつらを想像して怖くなったよ。ゴキブリの適応力を考えれば、本気になればそれ位すぐに出来るようになるんだけど、当面、種としての生存には脅威じゃないのでほっとかれている――そんな印象がある。
危険な相手は他にも色々あるし、あんまし相手にされてないというか。実はゴキブリ駆除に効果的なアイテムなんかはあいつらがただナメてるだけで、眼中にもないとしたら、く・く・悔しい~(涙)。
恐竜の時代からほぼ姿形が変わらず、完成された生き物と聞いたりするけど、そりゃ変わる必要がなかっただけなんだろうな、なんて。進化(変化)に限界もしくは賞味期限があって、変わらないということが実は「終わってる」と同じことなのかもしれないけれど、3億年前のT-REXよりも今の僕のほうがあいつらを脅威に思ってたりするんだろうなっていう、なんとも変な感慨に浸ったところで「人生における成長と種としての進化について」そういうのはおしまい。
(成長に関して一言も触れてないだろ)
(ゴキブリの完成度に敬意を払ってるんだよ。……言ってる本人もわけがわかりません)
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