
梅田阪急のコンコース解体工事が始まった。
と、知人より画像付きのメールを受け取った。そんなにしっかり鑑賞したことはなかったけれど、あまりにも美しい写真で、しばらく魅入ってしまった。可能な限り大きく見ることの出来るようにUPしたので、ぜひご覧あれ。
しっかし良い写真撮るなぁ……
早速デスクトップの背景に設定(笑)。
持つべきものは友ですよ(年上の方なので失礼かとは思いますが、あえてそう呼ばせていただきます)。
僕は正直詳しくないので、詳細はこちらにて。
今回はこの画像がメインです。以下の文章は自分なりの「いつも通りの」感想なので(汗)。
えーっと、阪急梅田は僕も利用する機会はあるから、何度も通っているんだけどいつも人込みが邪魔で(笑)、立ち止まる、という気分になったことが無い。視界が地面を這いつくばって、ただ早く過ぎ去って欲しい場所にしか思えなかった。
大事なことを見逃してしまう時に良くあることだけれど、気づいた時にはもう遅くて、言葉にすれば「あ~あ…」そんな風に諦めるしかなくて、そしてすぐに忘れてしまうんだろう。『出会い』は状況に依存するというか。
僕は今、結婚していて、当然そこに至るまでは出会いがあって感情があって……まあなんだかんだでこうなっているけれど、運命的なものを感じたとかそういう実感は無くて、生きてたらこうなってた。
それでも、まあ、なんだ、そのー、プロポーズした時なんかは明らかに普段よりもカッコつけたりもしたから、非日常がそこにはあって。たぶん出会った時も「カチリ」とはまるなにかがあったんだろう。少なくともタイミングは良かった。怒られそうだけど、きっと来世では確実に巡り合えない(汗)。
今後のことは日常が淘汰するのか、非日常が変化させるのか解らないけれど、君のことは「あ~あ」じゃ嫌だよ。阪急梅田の人込みが嫌でも、立ち止まって見上げてみる、そんな気持ちで触れていたいな。
愛情をもって隣にいる現在があるならそれ以上のことは要らない。そう思ってるんだよ。
(芸術的な建築物は国家の無駄遣いが生む、って書く予定じゃなかったのかよ)
(ほら、流れ、ってあるよね。流れ、ってさ)
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