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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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「悩んでいる時は、とにかく格好だけでも立派になってみろ。落ち着いているということにしてみろ。そうすれば、なんとなくだまされて冷静になってくるような気がするからな」

豆知識みたいな気がする言葉だけれど、核心を捕まえたものだと思う。

知っているだけじゃ全然足りないけれど。

〝悟りを開く〟――悟ったとしても、その確信を自在に使いこなせるまでは、開いた、とは言えない。と綺麗?にまとめてみるテスト。

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良く言えば、一歩踏み出そうとしているからだろう?

悪く言えば、現時点で「足りない」ってことだ。

えー、焦燥感に苛まれるっては人生における悪友のように付き合いが長いけれど、コーナーエントリーで体が固まってしまって壁に一直線のライダーのように、恐怖や危険からエスケープしたいのに恐怖によって恐怖が二乗な、解決しがたいグダグダです。ライディングなら曲がる作業をスッパリ諦めて、車体を起こして縦方向のグリップを最大限に使い、減速するのが懸命だが、停滞感が生み出す焦燥も同じで、さっさと現実逃避でもして美味しいご飯のことでも考えた方が良いと思う。

結局、嵌ってしまえばもうそこに解決方法は無い。解決の手がかりはもう少し遠いところにあるから。でも確実に、それは自分の中に在る。まだ蕾だとしても、必ず。

(2つの事態を強引に絡めるなよ)
(独白はいつも自己完結するもんです、そしてLoop&Loop)

今日ものんびりした休日を過ごしたなぁ……( ;^^)。ほぼ何も考えずにぼんやりと。お隣さんでフットサルの主催者の旦那さんに頼まれたCCCD(コピーコントロールCD――音楽業界に何の利益も生み出さない提供側の傲慢を形にしたような商品だ)をCD-Rに焼いた他はホント何もしていない。

そういう自堕落な時間は、未来に繋がることがあるはずも無く、過去の積もった埃を払うような行為というか積もったままにしてでもそれが心地良いというかまあ生きるっていう消費される時間に対しての反逆行為を、「チョット勘弁して(^_^;)」そんな気分ですね、許してっつーか。誰に言ってるのか解んない発言ですけど。

今しか出来ない事があるだろう、とかそんなのもありますが、今やってるじゃんと思ったりするのはきっと、僕が取り返しの付かない事をやってしまったという、そんな実感に出会っていないからこその、戦場を散歩するような行為に他ならないんだろう。

当たっているのにその銃弾の痛みを無かった事にしているのかもしれないが、全く鈍感なことで。

(浸れる程の過去もないだろーよ)
(未来という名の過去における想像は無限に……先物取引みたいに泡(ポップ))

まだ親の金を使って生活を送り、それが自然だと思っていた高校生の時、授業中に考えていたのは目の前の黒板についてじゃなく、午前中なら昼休みの事を、午後には終わってからの予定を(選択していた美術がある日はその事を)。ほんの少しの未来を先取りしていた。

しかしそれは未来に役立つかといえばそんなことは無くて、終わってしまった授業内容をちゃんと受けていないせいで過去の失態に振り回されることにしかならないという、「ああ、なんで解っているのに出来ねーんだろうな――でも何とかなるからいいか」根拠の無いそれこそ、夢想でしかないものに頼っていた。

宿題を沢山貯めても、課題を後回しにしてもそれは結局自分の責任で、周りは第三者だったから、無気力な時の僕が悔い改める事も無く。

社会人になって、仕事をすると、どんな仕事でも会社全体から見れば共同作業の一環なので、毎日宿題は尽きる事が無いんだけど、生活に係わる強制力はのんびりして構えるわけにもいかずに、まあ、その場凌ぎでこなしているだけなんだろうけど、やれば出来るもんだかね、出来てないかもしれないけれど。

そんな人間がどこに着地するか。

本当はすでに解っている。未来がどうなるかは想像の範囲からは超えない自信があるんだな、コレが。

(楽観的並びに悲観的で、おまけに自信過剰でもあるな)
(ルーズなコントロールで裏打ちのリズムにおける未来予測は守備範囲が広いのさ、コレが)

「俺たちの時代には今日より明日、明日より明後日の方が確実に良くなっていたものだがなあ」

これは父親の弁。

今はそんな時代じゃない。より正確に言うならそんな「雰囲気」ではない。そんなムードに流されて物事を斜めから見るのが得意になってしまったような気がする。僕の話であれば、将来の人生設計などは考えるのも億劫で、目先の手に入りそうな快楽を掴もうと夢を見ている。僕に限ったことだけど、それは子供のころおもちゃ売り場で駄々をこねて買ってもらったプレゼントを、大切にすることが出来ずにすぐに飽きてしまったのと変わりなく、成長もしていないんじゃないか?

「今日より明日……」そんなのはいつの時代でも保障されているわけも無く、全くの信仰だと皮肉の一つでもこぼしてみる。いつもと違って何が言いたいのかは、今回ハッキリしている。それは道標を無くした世代ならば、誰かが用意してくれないのならば、「自分で見つけろ」だ。

簡単じゃない。自分独自のものならば、常識という名の保証人は後ろ盾になってくれないから、他人に批判されるのは当たり前だし、自分との約束には婚姻届も離婚届も要らないので不安定な形にしかならないけど、実は頭を悩ませる必要な事でもなくあっさりと見つかるような、すぐそばにあるような。

それさえあればどういう行動に出ようが「一本スジの通った」生き方が出来そうで、そのことには非常に憧れる部分もあるのだが、「見つけろ」と断定した割には、そして実際どーなるのよ?ハッキリしません。だって僕もその「途中」にいるだけの一人だから頑張って何とかします、としか……。

(おいおい、棚に上げすぎじゃねーのか)
(……ほら、皮肉屋、だしね、としか……(-_-;)

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