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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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阪急コンコース

梅田阪急のコンコース解体工事が始まった。

と、知人より画像付きのメールを受け取った。そんなにしっかり鑑賞したことはなかったけれど、あまりにも美しい写真で、しばらく魅入ってしまった。可能な限り大きく見ることの出来るようにUPしたので、ぜひご覧あれ。

しっかし良い写真撮るなぁ……

早速デスクトップの背景に設定(笑)。

持つべきものは友ですよ(年上の方なので失礼かとは思いますが、あえてそう呼ばせていただきます)。

僕は正直詳しくないので、詳細はこちらにて。

今回はこの画像がメインです。以下の文章は自分なりの「いつも通りの」感想なので(汗)。

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小泉サンは派閥には入らないほうがいいと言っていると聞かされて僕が文章の師として一方的に(笑)、お気に入りのchihiroさんのブログ。9月27日のエントリーで杉村大蔵衆議院議員(長い肩書きになっちゃって、まあ)について書かれていたので便乗。

杉村議員のブログはこちら

当選の経緯について面白いのはこちら。(毎日新聞社のコラムなので政治的思想が絡んでいるかも。そこらへんは各自のご判断で)。

 

26歳がどうたら……とテレビで聞き齧ってはいたけれど、また基盤のある選挙区から2世議員が誕生したのかと思ってたらとんだ勘違いだった。ただの元「ヒラリーマン」(寒)。コネも無けりゃ、社会的地位も無い。

今更ながらテレビで過去の発言集を見たりしているんだけど、面白いな、この人(笑)。

党のお偉いさんに絞られたらしく神妙な面持ちで出てきた会見で、

「この3連休で自分自身を見つめなおし、本なども読み勉強させて頂いて……」

と強張った表情のまま150人の報道陣の前で決意を語る杉村さん。まあ、仕方ないかな、このまま任期終えたら消えていく人なんだろうし、大人しくやるのがいちばんさあ。

そんな事を思いながら見てたんだけど、記者が意地悪い質問。

「本を読まれたとの事ですが、何冊読まれたんですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1冊です。」(この間たっぷり10秒はあった。)

色んなことを考えたんだろうな。この10秒。

何冊?何冊って言われても1冊しか読んでねーよ…まてまてここで素直に答えて良いのか!?考えろ自分。頑張れタイゾー。やはりここは勉強しているアピールの為にも3冊くらいにしとくか。いや5冊くらい?カテゴリーは?タイトルは?詳しい話突っ込まれたら墓穴だしな…かと言って政治学の本でもないものを挙げたって意味がないしああもうワカランいや1冊で悪いのか?だからって問題でもあるのかよ知るかよ正直に言って何が悪いああもう。

↑僕の妄想。

政治家の会見で皮肉じゃなく大爆笑したのは初めてかもしれない。何かあるよこの人。何か持ってる。只のラッキーボーイじゃないな、こりゃ。

今後、周りに取り込まれてしょんぽりしなけりゃ、次の選挙で再選も有り得る。その時はフロックだとか何とか、そんな評価も変わってくるだろう。料亭に行って、BMWを買ったっていいよ。それだけの給料貰うんだから。国会議員の肩書きがあるんだから。僕と同世代の勇気と知恵に期待してみる。がんじがらめな世界で、呼吸をしろ。生きて行け。程々にね。

(他人事の時だけ自身たっぷりに言い切るのはおまえ、違うんじゃないか?)
(応援する、って発言には責任を持つってことで)

僕には世の中で初めての文章を作る力は無い。

それは気に入った文体や言い回し、単語を組み合わせることしか出来ないからで、それで良いと思ってるというか、他に方法が思いつかない。

「これは自分独自の発見だ」と興奮することが学生時代に何度もあったけれど、周りを見回してみるとそんなことはとっくに議論され尽くしたことだったりする。何度か繰り返しているうちに、流石に鈍感な僕でも気づいた。オリジナルを求めるのは寂しい。発明を申請しようとして過去の登録情報を調べたら似たような出願があってがっかり。そんな感じ。

だから、「これは新しい!斬新だ!」というフレーズで各種メディアが取り上げるものに関しては音楽でも芸術でもファッショントレンドなんかもイマイチ素直に受け止められなくて、それは所詮過去の評価の組み合わせじゃね?本当は皆わかってて、確信犯で「新しい」とか言ってるんじゃないかなーと。

物事を斜めから見てしまうのが染み付いてしまったひねくれモンが、現在進行形で作られるエンターテイメントに関して興味が無いと思っている訳では無くて、

新しいものを作る作業というのはつまり、より良いバランスを求めて、既存の要素を再構築する作業だと考えるようになったというだけの事。その取り組みは前向きだし、ロックを否定して、クラシックに生きるよりは人生に活力が生まれるんじゃないかな、とかね。

別にクラシックなものが駄目だ!今の主流を見ていかないと駄目だ!と主張したいわけでは全然無くて、ロックを聴きながらクラシックの要素を感じるというか、クラシックを聴きながらロックンロールに思いを馳せるようなバランスで生きていきたいな、と結局自分自身の目標を書いてる雰囲気で済し崩し。

(いつもにも増して解り難いな)

(バランス良く組み合わせる、って難しい)

精神世界のエレベーター今日、エレベーター待ちしている時、ふと思った。

今俺は何かを諦めたと。

それが何なのかは解らない。

きっと些細なことだ。きっとそうだ。


人それぞれと言うしかないんだけど。

決して激しく生きているわけじゃあない僕から見ると、やたらと情熱を外に向けて発信している人は「つ、疲れそう……」と思ってしまって、その人にとってみれば甚だ迷惑な話でしかないに違いないのだろうが、気分が萎えてしまう自分が居る。

それはきっと僕に何か足りない所があるんだろう。心の中では、「それって他人に見せる為だけのプレゼンテーションなんじゃねーの?」と冷めた気持ちの自分がいて、素直に賞賛出来ない。「本当の“全開“はもっと違うもんだ」というか、人間はスゲー事ができるものだと思っているというか。(解りにくくなってきたぞ)。

そんな自分が熱くなる時には周りと噛み合わなくて、空回りしてしまうばっかりで、何も生み出さないことが多い。気持ちばっかりで体がついて行かないんだよなあ。どんなに理解不能な行動でもそのテンションが〔本物〕なら、何かそこには形になるものがある筈。僕にはその『覚悟』が足りないと言うことなんだろう。

まーカリスマに憧れる小物の発想ではそれ相応の形しか作ることが出来ず、細々と情熱を出し惜しみしながら生きていくしかないわけで、それが不幸かと言えば正直言って全然そんな風には思わないから、永遠に《与えられる立場》から《与える立場》に立つ事は適わず生きていくのが分相応になるんだろう。何かを残すのは多くの人に対してじゃなくてもいいじゃねーか、それが一人でも。問題なのは狙った通りに《与えられない》ことだったりして、今日も何処かで人生のスタンスが決まるような出来事に出会った人に思いを馳せつつ無責任に幕引き。

(結局ただの『僻み根性』を晒してるだけだろ)
(そ、そう……とも言う)

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