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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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すっかり過ごしやすい季節。

日中に眠ってしまって夜更かしする悪いパターンに。。。なってます。

この秋が終わるまでにはパソコン用に背もたれ付き座椅子を買おう。今まで我慢してきたけど、いい加減しんどい。

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人生の、どのシーンにおいても広場で展開されるストーリーは無いような気がしていて、退路さえもおぼつかないような。いや、広場はその先に見えているんだけど、半透明の壁に囲まれているというか。

えー、まあその閉塞感溢れる状況においてもごろんと横になってくつろぐ事が出来るくらいの空間は用意されていて、不自由しないっちゃーしない。しかし囲まれている壁がなまじ半透明なばかりに目に映る「その先」に落ち着かない気分になる。それが美しい光景だったとしても、そこで進行中の物語は他人のもので、羨んだり比較して苛まれたりしているんじゃないだろうか。僕はそれを否定できるほど自分の今に自信を持っていない。

僕は学生時代今よりもネクラでさえねーやつだったおかげで、女子と用事以外の会話をする事もなくひっそりと過ごしていたのが原因だと思われる、若い女性の集団を見ると恐怖に近いものを覚えるというまー解決策の見つからない「印象」を持っているがそう、そんなのも壁の向こうのハナシなんだろうな、と。そこに求めるものは無いんだけれど、求めるものが「半透明の壁の向こう」にある限り、避けて通るわけにはいかないのかもなー。何言ってるのかよく解りませんが、求めるからこそ壁が存在していて、期待を持っているからこそ半透明。

いや、本当は袋小路で思い悩んでいるイメージを作り出している「壁」そのものが自ら用意した羅針盤みたいなものなんだろう。長い人生、自分が何処で何をしているのかを把握するための代償で、あるからこそ何となく「解った気で」いられるような。

その行き詰まり続けている空間でダラダラと生きているような気もするし、結構快適な場所だったりと思っているけれどたまには重い腰を上げてよじ登ろうとしてみたり壊そうとしてみたりしないと生きていけそうにないってのは――あれか?どんなに理想的に配分された栄養素をお腹の中に入れたとしても運動しないと吸収してくれないようなもんか?

それにしたってその袋小路は広場の真ん中にしかないので、足掻いたり、努力をしている所を評価するのは周りの仕事だ、勝手に点数でもつけてくれ、と投げやりになる事もあるけれど、点数を期待する事もまた、壁の色を変える要因になっていたりするのだろう……なんて。

そんなたとえ話になっているのかさえよく解らない流れのまま終わります。

(伝わんねー意見はどう始末したらいいですかね?)
(それはあれだ、伝わるタイミング、ってのがあるからさ)

ただの野次馬、されど選挙権を持つ一個人として、ニュースで各候補の演説をチラッとみた感想。

麻生さんが一番具体的なこと言ってるような。少し心に響いた……かな。

安部、谷垣の2人は抽象的なことばかりでイマイチ。

ま、結果が決まっている出来レース、定められた結末に向かう儀式みたいなもんだと思うと興味も薄れてしまうのだけれど。国民投票の方式を取るのなら、もしかしてもしかするかもなー、と。

短命政権が確実視される中で、今選ばれてもねぇ……ってのも蛇足だけど。

面白かったのが麻生さんの記者インタビューで「インターネットでは支持する方が増えているそうですが?」(もう少し言葉を選んで欲しい。ヘンな言葉のチョイスだよ)

との質問に

「そういう人と僕とは近いものがあるんじゃないかと思いますね」

大体こんな応答だったと思うんだけど、なにそのコアな取り込み作戦(笑)。麻生財閥の御曹司が乱読家で、漫画、アニメにも詳しいのは知ってるけど。秋葉原で演説でもすれば盛り上がるのかと。

あの歪んだ口元さえなかったらなあ。

残念ZX-RR

週末に開催されたMOTOGPオーストラリアラウンドで、カワサキの中野選手は予選2位と好調で、今度こそもしかしてと期待してた。

ここまで予選ではポールを争うタイムを叩きだしていたにも関わらず、レースタイヤを履いたときの競争力にイマイチ欠けていて、残念な結果(それでもマシンのポテンシャルアップは著しいものがあるんだけれど)に終わっていた。それはコーナー出口のトラクション不足だとか、純粋なエンジンパワーが足りないとか中野選手本人や周りからの情報を参考に、素人目として仕方ないのかなと思いながら見ていた。あくまでも印象でしかないけれど、勝手な意見を素人が言わせて貰うならば、中野選手自身の体力不足が原因の一つになっているんじゃないかなとも思うのだけれど。鍛えたりしても中々付かない、「自力」みたいなものが及ばないというか、繊細なスロットルワークと引き換えに失っているものがあるような。なんというか、今年のZX-RRの仕上がりなら、ロッシが乗っていた場合これまで一度も優勝していないなんてことは無いんじゃないかと。それはチャンピオンとして勝ち方を嫌というほど知っているライダーに一日の長があるだろうし。(中野選手をレベルの低いライダーだと言いたいわけじゃない、ロッシを引き合いに出したけれど、逆にそれ以外のライダーでZX-RRを勝たせることが出来るイメージも湧いてこない)

ところが今回はレースが始まっても後続を寄せ付けない走りで、初優勝が現実味を帯びてきた所で生憎、生憎の雨が降る。各車ピットに戻り、レインタイヤを履き終わった頃には流れはもう変わっていて、ライムグリーンに戻ってくる事は無かった。この辺りは-インテリマーク MOTOGP速報ニュース-にて詳しいので省くけど、勝利までもう少し、後一歩の所まで来ているのは間違いない。次のレースが日本ラウンド、もてぎ開催だというのも期待が高まる良いタイミングで盛り上がってまいりました。ZX-RRがもてぎに合うのかどうかは勉強不足で解らないけれど、ホンダで勝つのとカワサキで勝つのではその価値が違う。来年から800CCにレギュレーションが変わり、マシンも一から造りあげていかないといけない状況で、ハッキリ言って「金掛けてない」カワサキが他メーカー(とくにホンダ)と開幕から同等の戦闘力を持ったマシンが用意できるとは思わない。だから今年に晴れやかな結果を出すことが出来たなら、きっぱりGPから手を引いてもいいんじゃないかとさえ、、、カワサキは独自の方向に進んだほうが( ;^^)。ま、んなこたぁない。

どうしてもF1と比べてしまうんだけど、中野選手はBMW辺りのエースドライバーに当てはまるのかな。いやホンダのバトンみたいなもんか。

日本人がフロックじゃない実力を持っていて、レース中のオーバーテイクはF1の比じゃない見ていてエキサイティングな映像コンテンツなんだけどなあ。もう少し日本でも知名度が上がって欲しいよ。

ピットの戦略で順位が入れ替わる複雑さもないし(元々GPはスプリントレースだ)。

台風一過、今日は晴れ間が除く天気だったので久しぶりに用事も無く、ただ走る為に出かけてきた。

週末は出張、帰ってきたら生憎の天気で久しぶりにエンジンかけたんだけど、少し走っただけで沈みがちな気分を晴らすことが出来た。どんな人でも、生きる為に必要でない無駄な何かを必ず一つは持っているものだと思うのだけれど、僕にとってそれが「ライディング」なわけで。(まあそんなに大げさなものでもないか。ちんたら走ってるだけでも満足なんだから)

しかしクルマに乗りなれていないのと、自分が購入した事が無いってのもあるにせよ、四輪の運転は未だに気分が萎える。何かこう、ハンドル、シートから伝わる感覚が「遠い」んだよなぁ。250RRとの比較対照が軽ATワゴンだってのもあるけど( ;^^)。

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