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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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「高級ブランド」ですね・・・BMW K1200R

ひょんなことから頂いたBMW2006カレンダー。オークションで高値が付いてるようなので、了解を得て売ろうとしてた矢先、端っこの方を破いてしまって……orz。

今では立派に室内のインテリアです( ;^^)。

他のページもアイデンティティである直列6気筒のクランクシャフトの後ろに小さく3シリーズのクルマ(BMWJAPANのサイトだとオートモービルと表記)が佇んでいたりと、エンジン周りを強調した作りになっているこのカレンダー、とてもマニアックだけれど、ブランドを名乗るにふさわしいものだと思った。ちょっと欲しくなったから。俺はこのクルマが欲しいんじゃない、あの6気筒のエンジンが堪らないんだっ!……とか( ;^^)。

えーと、ブランドを作るのは製品の質だとか、販売台数だとかは関係無いところにあって、いかにその名前に対しての意味を持たせるかといったイメージ戦略なんだろうけど((ホンダは実際、ワゴン、ミニバン屋(自動車部門ね)……NSXも生産終了したしなぁ))、一つのことを続けているからこそのものに違いない。続けているイメージ、だけで良いんだが。きっとみんなの○○にはなれないけれど。

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XT250Xはランツァの再来でもWR250Fのレプリカでもなかった……TOKYO MOTOR SHOW WEB SITE | ブースガイド

モタード(オフロードバイクに17インチのオンロードタイヤを履いたジャンル)の情報収集をしていて遅ればせながら、ついに!ヤマハもこのジャンルに参入する事を知った(大型のやつはもう出してるけど)。

長かった……これでこのカテゴリーにもラインナップがそろったし、活気が出れば登場から8年目を迎えるDトラッカーもフルモデルチェンジの動きが出るかもしれないし、何よりやっと出たヤマハのモデルだ、エンジン、サスペンションのツボを心得た魅力的なバイクに違いない!

正直デザインはイマイチだけど、実車を見れば違うかもしれないし……?何々、えーこのバイクはセローをベースとし、トリッカー等の派生モデルに位置づけられる……ってちょっと魔ってよ(・_・、)。ファンバイク(語弊があるかもしれないが)なの?そりゃあセローはヤマハのロングセラーで、真剣に作られた事を疑いはしないけど、「戦う4スト」と謳うDトラとは方向性が違うだろうよ。モタードってのはトンがったスポーティさを打ち出すもんじゃないのかよ。中型クラスのレプリカが死滅した今、僕が最も期待を寄せるカテゴリなのによー。それをヤマハに求めるなら大型でお願いしますってかああそうですか。わかりましたよ、カッコを求める若者にも響くモタードってジャンルを成長させる(エントリークラスの250ccを充実させる)って事は「継続的な」バイク人口の増加に貢献すると思っている僕なんかの1ユーザーが願った所で企業の戦略には取り入れてくれませんよね。正直、このバイクに乗りたいと思う人が、30歳になった時にライダーである可能性は……低いんじゃないかなと。ビックスクーター然り、ヤマハ御大のヒット車、TW225(200)然り。そんな匂いを感じた今日この頃。

買う買わないは置いといて魅力を感じるバイク達を以下に。

DR-Z400SM

Dトラッカー

YZF-R1R6

ZX-6R

KTM DUKE

先立つモノが無いので夢物語ですが。

ガッカリした気持ちで愛車250RRに乗った。良いね。全域スムーズなエンジン。高回転の伸び。乗ってて気持ちがいいよ。バイクの良し悪しは競技車でもない限りスペックじゃなくて、感性の問題と思っているけど、今回のヤマハのXT250Xは狙っている層が、コンセプトが、僕の期待とは大きく違って残念。

叶わくば素晴らしい出来栄えであることを祈るけれど、僕は要らない。

くたびーち?

※毎日寒いので意味も無く南国風味。

もう今日ですが。

28日で仕事納め。今年も一年早かった。平坦な日々を過ごしていたからだろうか、子供の頃と比べて時の経つのはあっという間でビックリする。

仕事終わりに本屋さんに寄ってバイク雑誌を立ち読みしていたら、他にも3人くらいそのコーナーにいて、40台後半と思われる真面目そうなおじさんが「ハーレー」の専門誌を読んでいた。僕と同世代と思われる人は、別冊モーターサイクリストという雑誌の新車の紹介ページを読んでいた。最後の一人は30歳半ばくらいのライダージャケットを着た人で、中古車情報誌Goo Bikeを読んでいた。

ああ僕の理想では最近スーパースポーツ車を買ったは良いけれど腰に不安を感じている中年ライダーとタイミング良く知り合う事であり、ハーレーを購入してクラブ活動に参加するようなバイク乗りではないのだ。この分だと腰に不安の無い同年代の人も貯金を叩くなりローンを組むなりして最新SSを手に入れ、30代の人は手ごろなセカンドバイクを手に入れてメンテナンスに余念が無いに違いない。アンバランスな選択は時として「孤高」の称号を得るが、ほとんどが「変人」の評価に甘んじることになり、リスク管理という名の下に落ち着くところに収まるものらしい。

僕は何を読んでいたかというとRIDERS CIUB2月号で、その中に書いてあった「バイクを趣味とするならば一度はドゥカティにハマれ」というピザの配達や新聞を配っている方達以外は、全員当てはまりそうなありがたいお言葉を真に受けるのは意思はあっても現実が許さないので丁重に無視させて頂き、速く走る為なのかパッション(情熱的)に走る為なのかそれともただの《トレンド》という名の気まぐれな女性に媚びた結果であるのかよく解らない、取り合えず「曲がれる」らしいライディング方法「閉じて曲がる」という記事の内容を試してみる事にした。気は進まなかったが懐は痛まない。

僕がつたない読解力で理解したのはコーナー手前でブレーキを使って減速した後、車体をバンクさせて曲がり始め、そして車体をほとんど起こしきるかどうかといったタイミングでようやくスロットルを開けるらしいというわけで、その間のコーナリング中はずっとスロットルを閉じ、来るべき時に備えて鎖国時代の江戸幕府のように外部からの脅威を否定しろ、と。

コーナリング中にアクセルを全閉にするというのは平和を信仰し、パンツ一枚でソファーに寝転がりながらお客様を待つ行為に等しく、正装して部屋の掃除も済ましコーヒーの一杯でもたしなんでいる、コーナリング中にアクセルコントロールを積極的に行うやり方とは大きく違う。ここで大事なのはタイヤが2つしかないバイクという乗り物でバンクさせた状態(その上、現場は公道である)は平和とは無縁であり、軍事境界の緊張感とより近い。

長々と裏づけもなしに書いてしまい、ここまで読んで頂いた方にはお詫びをしたいと思う。

簡単に述べる。「閉じて曲がる」のはスゲー不安だった( ;^^)。

しかしここに一つ追加しなくてはならない。「閉じて曲がる」というのは「最新の」四気筒スーパースポーツ用の乗り方であると書いてあり、そのライディング理論の真髄に至るには100万前後の受講料を支払って初めて、その入り口に立てるのだ。

(ライダーズクラブは中々セレブなクラブ活動ですね)

僕がバイクに乗るようになったきっかけは大阪のピンク色大学(わかる人にはわかる……はず)に入って近くで一人暮らしを始めた事。前から乗りたくて……とかそういうことは全く無くて、

坂が多すぎる (つД`)

とまあそんな単純な動機ですよ。

KSR80(カワサキ)

 

※当時の写真は無いので適当に借りてきました。ココどこだろう?ドリフト天国ですか?

 

 

こいつは初めてのエンジン付き乗り物だったせいもあって購入時の記憶も良く覚えています。免許とってから初めての公道、なんか世界が違って見えたなぁ、うん。エンストしたらカッコ悪いので見送るバイク屋さんの視線が凄くプレッシャーだったという( ;^^)。

モーターサイクルに関しての憧れが昔からあって→購入という流れではないのでまず国産バイクのオールカタログを買ってきて、目に留まったのがこれ。原付2種で維持費が安く済むし、公道で車に気を使わなくてもいいくらいのパワー。そしてこのスタイリングは今でもカッコイイと思う。人が乗らなければ、ですが(笑)。未だにこのミニモタード(いや当時はスーパーバイカーズと呼ばれてたな)のカタチは好きなので今のCBR250RRを買うときにもDトラと迷ったという秘話。

「アスファルトとダート両方走れるなんて最高ジャマイカ」というわけで色々旅をしました。和歌山の

ここなんて秘境?

そんな山奥に迷い込んで玉砕したり。

雨の交差点でリアタイヤをブレイクさせてターンして玉砕したり(単独でコケても被害拡大しないような状況のみでです)。

もう苦笑いですよ。

とても小さく軽いバイクなので強引に振り回せる感が楽しかった。……ウラナキャヨカッタ……しかし乗り続けるにつれ、

「基本的にアスファルトしか走らないな」と気付き。

それだったら速く走るのがいいでしょ、と単純発想。日常の足にするつもりでバイクに乗り始めたのから125CCまでしか乗れない免許だった、というわけで

125CC世界最高のパワーを求めて。

ちょっとスペック信仰があったかもしれない。1年半15000Kmの旅を終え、下取りに出したKSR。新車で買った唯一のバイクで、今後も唯一であるかもしれない。

そしてやってきたイタリアンなマシン。

RS125(アプリリア)

 

※公称34馬力は…残念ながら嘘だ。

 

まずカッチョいいですよ。その当時WGPを走っていたM・ビアッジのレプリカカラー、チェスターフィールド。スイングアームまでバフかけられていて、国産とはまた違う雰囲気。

僕はバイク選びでスタイリングを重視しているつもりはないけど、所有感は凄くあるバイクでした(デジタルメーターに標準でストップウォッチが付いている。はっきり言って要らないけど)。70馬力の兄貴分250に間違えられてスタートダッシュでも挑まれたらひとたまりもないけど、KSRから乗り換えた身としてはスカスカの低速トルク?はぁ?十分ですよって。

見た目とは裏腹に乗りやすいマシンで、キレた味付けをされているわけではないので200Kmくらいの距離ならなんとか、というレベル。それでも前のKSRとは明らかに方向性が違うので、慣れるのに少し戸惑った。

ライディングに関してどうのこうの言えるレベルでもないけど、同じ速度ならコーナリング中の自由度は今の250RRよりある。車体が20Kg以上軽いというのも要因の1つかもしれないが、僕の曖昧な加重移動でもそれなりに走ってくれるというフレンドリーなやつだった。

3台乗り継いでみて僕が確信できたことが1つあって、それはどんなバイクに乗ろうが公道というシチュエーションが全てを平均化するということで、要は勝つの負けるのという話じゃなければ、ライダーの技量で早いやつは何乗っても速いと。自分の中の満足度を一番大切にしていけばいいんだな。そんな逃げ口上(笑)。(例えばちょっとした峠に行って、RS125と250RRに僕が乗ったならどちらでもタイムは変わらないと思う)

結局大学を卒業して引っ越したりする間に乗る機会が減って、引越し先には坂もなく、このクロスバイクを買ったりもして手放してしまった。今までの2台はちゃんと納得いく形でお別れしていないような気がするので、250RRには寿命が尽きるまで乗り続けてやりたいな、と思う。

 

そんなこと言った側から( ;^^)

Dトラ ホワイト

試乗してみたこの一台。

でも印象があまり良くなかった。こんなもんか?KLX譲りのエンジンは?低速トルクはあるけど……なんだかのっぺりとした印象。ポジションがレプリカとは違うのもあるけど、慣れたらまた印象が変わるのかな。最初に欲しいと思ったのはKSRを買った当時だったからかれこれ8年越しの遠い片思い。いつも候補に挙がるけれどすれ違い続けているのでもしかしたら僕はモタードに縁が無いのかもしれない。

って何のことは無い、ここんとこの寒波でCBR250RRの水温が全く上がらないって話。

上がらない、上がらない……長めの信号待ちでも上がらない。エンジン回転も「もったり」している気がするので、ここは一つ、レーサーや南国風味のキャブセットモーターサイクルなんかに使われる対策を施してみようと。

チョット解りにくいですが                                    

10円カスタム

 

 

ラジエターの上から3分の2ほどをガムテープコーティングしてみました。

 

 

 

すると……

程よい水温おお!なんと!やくそうをみつけた。

……じゃなくて。良い具合に水温が安定したじゃないですか。テキトーに貼ってみただけなのにバッチリ。

一度水温計が反応してからはスルスルと針が動き、真ん中付近でうろうろ。コレダ!

 

朝8時、凍える俺の手が奇跡を呼びましたよ。

んなこたぁない(´ー`)┌。

今回の教訓。

見た目がパンストみたいだが、効果もパンストみたいだな。

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