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思いつきと気まぐれが良い響き。だからといって自由なわけでもないけれど。

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最近すっかりモタードに興味を奪われました。

アスファルトOK、ダートもその気になればOK、単気筒の低速トルクで乗るのはとても楽しそうという「雰囲気」に惹かれていて、実際は街乗り「だけ」に使う事は解っているんだけどまー、性能に関係無いカーボンパーツを散りばめた高級車よりはコストが低いってこともあるわな。

選択肢はDトラッカー(SB250)とDR-Z400SMしかない。実にシンプルな2〝車〟択一で、海外製品は初期費用の事には目を瞑るとしても(ウインドウショッピングは財布を持たずに行うのがコツだ)、イメージが「チャチくない」ので除外。一部の例外を除いた国産製品にただよう性能とは関係の無い部分の「チャチさ」が完璧な女性より、少し隙を見せる女性を好ましく思う僕には魅力的に写るので、「これはなんていうバイクですか」と聞かれたときに車名よりもメーカーの名前で答えた方が〝ウケがいい〟製品に手を出すのはやめようと思う。

ん?ミニモタードは外すにしてもXT250Xはどうかって?悪いけれど僕がモタードルックの国産車に求めているのは、姿を消した中排気量のレプリカに変わるスポーツバイクのそれこそ〝イメージ〟であって、余り物を調理したとてもおいしい〝まかない料理〟ではない。それだけ。

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自分にとっての名車の基準はなんだろうかと。ロングセラーで幅広い世代に愛されたり、その後の流れを変える一台であったり、そんな情報はあまり役には立たない。好みに合っていて、そしてそれを超える一歩先の何かを感じる。そんなわがままを満たしてくれって。

3、4年後の目標で新しいバイクを考えているけれど、今のところの第一候補はDR-Z400SMだ。金に糸目をつけないような余裕はこの先持てる予感もありません。だから車検の費用を抑えられるDトラッカー(SB250)をいつか乗りたいなと思っていたが、試乗してみて考えが変わった。排ガス規制クリアの為パワーダウンしている点も印象を悪くしたのかもしれない。上まで回した時の頭打ち感が肩透かしのようで残念だった。サスペンションがアスファルト上では柔らかすぎるとかブレーキが頼りないとか、よく見かける問題点に関しては正直、違いの解らない男には判断が付かない。でも試乗を終えて250RRにまたがってクラッチを繋いだ時にほっとした自分がいた。試乗した後、もしかして色褪せてしまうんじゃないかと少し怖かったのにそんな心配は杞憂だったようで、逆に「こりゃーええバイクやね」と。Dトラは第一印象の段階で止まったままだけど、最初に感じた印象は乗り続けることで大きく変わったりしないんだろうな。

DR-Z400SMは試乗もしてないのであーやこーや言えないなぁ。でも僕の想像では「ワクワクする」雰囲気を出しているんだけど。

Dトラの件で思い出したけど、カワサキにはレプリカ人気が後期に差し掛かった時に完全新設計で開発した250Vツインがあって、ブームが去ったあと乗せる車体に困った挙句、エリミネーター(アメリカン)に採用された不遇?のエンジンがある。設計が新しいから良いってもんでもないけど、このまま埋もれて欲しくないよ。カワサキさん、コンセプトモデルでいいからVツインモタード、作ってみてくれませんか?

大型クラスを入れれば選択肢は広がるんだけど、どれか一つだけ選ぶ時に漠然と「僕には必要ないかも」と最近思う。

しかし、交換するものさえしっかり変えてあげれば250RRは3年後も元気だろうな……こんなに手放すのが惜しいバイク、売ったりしたら絶対後悔するのは解ってるので、それはそれで悩みのタネだなぁ(~ヘ~;)。

これこそ私的な日記。メモ代わりに使えるブログの良い点だ(笑)。書いたことは覚えるし、未来のσ(^_^)を〝安易〟に600やリッタースポーツに走らないようにこの場所に碇を下ろしておく。

水も滴るイイ!メット(笑)購入から一週間が経ち、感想など書いてみようかと。

←雨のシャワーで丸洗い(涙)。

知識の無い所は感性で補うべく、イチ所有者の視点から。

今回紹介するのはarai GP-5X。一週間、使用状況――都市部~郊外付近を繰り返し40分ほどの走行を10回、計200km程の距離を走った。この状況下を基にしたレポートになる。

まず、装着感だが非常に柔らかく、以前使用していた同じaraiのラパイドuと比べ、全体的にしっとりとした印象。購入した際に試着した最新のラパイドシリーズ等と比べても締め付け感が少なく、専用帽体であることを窺わせる。事実、ラパイドuはLサイズを使っていたがこの印象を受け、Mサイズを選択したほどだ。シッカリと包み込む感覚はあるのだが、沈み込む量が多く感じるため、現在に至るまで窮屈な思いをした事はない。元々私のベストサイズがL~Mの中間くらいだと感じていたので、良い結果を招いた。アスファルト上でも荒れた路面を走る区間があり、加速時などは特に上下左右のブレが起こりにくく手ブレ防止のカメラのような視界を確保してくれる。同じブランドの製品とは言え、7年の歳月が経っているのでこれが今の標準かも知れないが、そうだとしたら一番性能の向上を感じた箇所だ。

次にベンチレーション(通気性)なのだが、これはハッキリ言って同社のトップブランドであるRX-7RR4のみならず、ラパイドシリーズ系含めた全てに劣る。前頭部から後頭部にかけての通気は他のシリーズと変わるわけではないのだが、前面に設置されたスリットから入り込む空気が鼻の下にあたり(以前使用していたヘルメットだと口の周りに風が来る)、この季節だと閉じたくなるのだが、本日使用していた冬場の気温に雨、という状況だと、3mm厚の専用シールドが全面曇る。通気状態であったとしても停車時はシールドをその都度上げないと前が見えなくなる。過酷と言って良いであろう条件下の話だが、このあたりはデザインの為に犠牲にした印象を受けた。

最後に、高速域の浮き上がりについて。信号停車、高架上り(前を全く他車が走っていない)、1、5km程の直線を5速16000rpmまで回してメーター読み160km(実測150km付近か?)ではカウルの恩恵もあってか頭が上に引き上げられるというような事は無かった。但し若干チンガード(顎の部分)が他製品と比べ前に張り出しているデザインなので、ネイキッド車など、風を直接受けてしまうバイクの時の保障は無いが。余談だが以前同じ場面で何を思ったか、一切伏せずに地面と垂直な姿勢をとり、尚且つ顎を上げて走行した事がある。ヘルメットと顔の間に空気が入り込み、仰け反った形から戻る事が出来ず大変怖い思いをした。ブレーキレバーを必死に握り、風圧の弱まったところで体を戻し事無きを得たが、賢明な方は決して真似をしないように。

追記

しかし極厚のシールドは自分が守られているのをカタチから感じる。火縄銃程度ならば弾いてしまうのではないだろうか。火縄銃に狙撃される危険性を招くような生活はしていないが。

 

えーと、感じたことをこねくり回した文章にしてみただけなので、信用度とか、参考になる所とか、全く責任持ちません( ;^^)。本人はカッコイイからまあ良いんじゃないの、と気に入ってますのでそれが全てと言うかそれだけでいいじゃんというか。あ、あと持ってみて「軽い」です。多分アストロTRよりは。

横からのショット。CBR250RR-MC22‘90(45馬力)昨日メーター読みで3万キロ突破。16年弱前の生産で、一体どれだけのオーナーが所有したか把握しているわけじゃないので、メーター距離に関しては参考にもならないけれど、昨年春にエンジンO/Hした時にバイク屋さんから見せてもらったクラッチ盤はまだまだ使えそうな減り方だった。新車時から一度もメカ部分を開けた形跡がないとの事なので、距離もある程度信用できるのかもしれないけど。

O/Hに関しても本当はキャブの清掃くらいで十分好調を維持できる状態だったけれど、一度はエンジンチューンした際の感触を経験しておきたかったので、思い切ってお願いしたが、それから約8000㌔走った今、

「こいつ、全然壊れる気配が無いな」という印象。ブレーキパッドとシフトワイヤー(購入時から変えてないので少なくとも2万㌔は使ってる)は交換タイミングに来ているけれど、消耗品以外の所は全く不安が無い。このままいつまでも走り続けるんじゃないか?と思うほどに。

ホンダは信頼性が高いという神話は90年代始め~中盤までの話で、今はリコールやマイナートラブルが多いとはバイク屋さんから聞いた話。赤字部門の2輪にコスト削減の波が押し寄せ、デビュー時のCBR600RR等はクランクケースが割れたりするのはよく聞く話だそうで。レース参加車両のことではあるけれど、走行距離で言うと遥かに多くなる一般的な使い方での信頼性も怪しいとの弁。90年代中期までのパーツは細かい部分で良いものを使っていて、贅沢な造りだとか。

「確かに600ccクラスではCBRが一歩抜きん出たパワーを持っていて、ユニトラックプロリンクのリアサスがどーのこーの言う前に、単純に直線で速いけど、反面メンテサイクルが短いので、維持コストを考えてYZF-R6(‘06のR6は強烈そうだけど)にしているんだよ」と聞いて、ホンダのこれまで培ってきたブランドイメージ(壊れないっていうやつね)が今後崩れるのかもしれないなと想像した。

とにもかくにも、まだまだ乗り続ける予定の250RR。嬉しい事だけど壊れるイメージが全く持てないし、乗っていてとても楽しいので次のバイクを購入したとしても駐車スペースが許すなら、手放せないかもしれない。奥様を説得する必要が一番の難関だけれども……( ;^^)。

I・C・U

お世話になっているバイク屋さん。とても腰の低い代表で、僕みたいな素人の質問にも丁寧に答えてくれるので、とても好印象。ただ少し住んでるとこから遠いのが難点(笑)。

GP-5X長かった……('_`)。7年ぶりにメットを買いました。

アライ GP-5X

前のメットはラパイドシリーズだったけど、今回はスタイル重視で( ;^^)。今後、興味のあるモタード系に乗り換えることがもしあったとしても、似合うかなと思っての選択。

この色はまだ告知していない新色だそうで、若干光沢のあるマットブラック。デザインはF-1のヘルメットを模したものだそうで上下の視界は少し狭い。その代わり左右の視界は広がっている感じ。内装は柔らかいと感じたけれど、比較対照がヘタリまくった7年物なので正確な印象かどうか……。

ラパイド U

 

こちらは役目を終えたメット。

長い間ご苦労さん。でもこうして比べるとシールドの形状がかなり違うなあ。

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